2012年10月01日
乾電池のいらないLEDランタン
興味のそそる商品記事があったので読んでみました。なんと塩水を電解液として使用することで乾電池を不要にしたLEDランタンなんだって。画期的〜なんて思いながら記事を読んでいたら、最後に強烈なオチが・・・
消耗品がいるのかよ〜。980円で120時間なら乾電池の方が安いじゃん。しかも入手のしやすさを考えれば断然乾電池の方が便利だしコンパクト。イチイチ塩水(水350cc/塩16g)を作るのも面倒だし、塩水は8時間ごとに換える必要もあるんだとか。構造的には面白いけど、とんだガッカリ商品でした。
グリーンハウス 乾電池のいらないLEDランタン「GH−LED10WBW」
■グリーンハウス
本体に塩水を入れて電気を発生させることで、乾電池やバッテリーを用いずにLED(発光ダイオード)を使える。本体内にセットした金属棒のマグネシウムと炭素の間に、電解液となる塩水を入れると電気が発生する仕組み。備え付けの白色LED10灯の電源としてはもちろん、付属のUSBケーブルでUSB機器の充電もできる。海水が使えるため、非常時の備えやアウトドアに適する。持ち運びに便利なハンドルと、壁掛け用の穴付き。
電気を発生させるために必要な金属棒は消耗品で、1本当たり最長120時間の使用が可能。外形寸法は幅210×奥行き113×高さ228ミリ。価格は3980円前後。取り換え用の金属棒(980円)とともに販売中。
http://www.green-house.co.jp/products/life/led/ledlight/gh-led10wb/
消耗品がいるのかよ〜。980円で120時間なら乾電池の方が安いじゃん。しかも入手のしやすさを考えれば断然乾電池の方が便利だしコンパクト。イチイチ塩水(水350cc/塩16g)を作るのも面倒だし、塩水は8時間ごとに換える必要もあるんだとか。構造的には面白いけど、とんだガッカリ商品でした。
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