2015年06月19日
キッチンサイドワゴン完成
キッチンサイドワゴン完成しました。

まー、点数を付けるとしたら80点かな。プロと比べたら2ランクは落ちますね。初めての本格木工家具製作ならこんなもんでしょ。
アルミアングル材とチャンネル材を使った引き出しのオリジナル取っ手がナカナカ良いと思います。ホームセンターで売ってる取っ手ってデザイン的にちょっと安っぽい。
・製作過程

ドリルで空けられない大きい穴は「神沢鉄工 K-107」で処理。

穴を空けたら切り口をトリマ「リョービ MTR-42」で滑らかになるよう削る。(左)

溝彫りやダボ穴を空けたりちょっと本格的に作ってみる。溝彫りは14式自作テーブルソーにて加工。

ダボは見えないように処理。位置合わせにダボ用マーカーを使います。ただ、5割くらいの確率で穴の位置がズレます。(苦笑

ダボ穴は垂直に掘る必要があるのでドリルガイド「神沢鉄工 K-801」を用い、穴が一直線になるようアルミ材をガイドに設定。穴は貫通させません。

ワゴンの上に棚を載せます。
・Before

段ボールがみっともない。
・After

右のポケットはお盆収納スペースです。
塗装は油性のオイルステインを塗ってから透明ニスを筆塗り。4回ほど重ね塗りしてヤスリで平滑にする。そして仕上げに透明ニスのスプレー砂拭き。
色々失敗したけど、なんとか形になりました。
まー、点数を付けるとしたら80点かな。プロと比べたら2ランクは落ちますね。初めての本格木工家具製作ならこんなもんでしょ。
アルミアングル材とチャンネル材を使った引き出しのオリジナル取っ手がナカナカ良いと思います。ホームセンターで売ってる取っ手ってデザイン的にちょっと安っぽい。
・製作過程
ドリルで空けられない大きい穴は「神沢鉄工 K-107」で処理。
穴を空けたら切り口をトリマ「リョービ MTR-42」で滑らかになるよう削る。(左)
溝彫りやダボ穴を空けたりちょっと本格的に作ってみる。溝彫りは14式自作テーブルソーにて加工。
ダボは見えないように処理。位置合わせにダボ用マーカーを使います。ただ、5割くらいの確率で穴の位置がズレます。(苦笑
ダボ穴は垂直に掘る必要があるのでドリルガイド「神沢鉄工 K-801」を用い、穴が一直線になるようアルミ材をガイドに設定。穴は貫通させません。
ワゴンの上に棚を載せます。
・Before
段ボールがみっともない。
・After
右のポケットはお盆収納スペースです。
塗装は油性のオイルステインを塗ってから透明ニスを筆塗り。4回ほど重ね塗りしてヤスリで平滑にする。そして仕上げに透明ニスのスプレー砂拭き。
色々失敗したけど、なんとか形になりました。
2015年04月17日
キッチンサイドワゴン製作計画発動!
また新たなミッション開始です。
まだ裁縫箱できてないけど…
今回は母のリクエストで台所に置く収納ワゴンの製作。
現在は段ボールを重ねて使っているので使い勝手が非常に悪く、見た目もダメダメ。
そこで二段引き出し仕様のサイドワゴンを製作することにしました。

設計図。W470×D550×H900。
う〜ん、こういう大物を作るつもりはなかったのだが…
今回の製作コンセプトは「機能性」と「高級感」。
引き出しはスライドレールを取り付けてスムーズな動き。台所用家具なので引き出しの中は耐水性のプリント板をチョイス。お盆と2lペットボトル収納スペースをそれぞれ確保。
こーゆーものにあまりカネをかけるのも何なんで、予算はそこそこ。そこそこの予算で高級感を出すのがデザイナーの腕の見せ所。詳細は出来上がってから。
材料は15mm厚のメルクシパイン集成材。サイズは1820×910。さすがにこのサイズをテーブルソーで切るのはキツイのでホームセンターで大まかに切ってもらいます。細かいカットは自慢の14式中型自作テーブルソーで捌く。

大体のカット作業完了。次はダボ用の穴あけと底板の溝掘り、角の削り。
まだ裁縫箱できてないけど…
今回は母のリクエストで台所に置く収納ワゴンの製作。
現在は段ボールを重ねて使っているので使い勝手が非常に悪く、見た目もダメダメ。
そこで二段引き出し仕様のサイドワゴンを製作することにしました。

設計図。W470×D550×H900。
う〜ん、こういう大物を作るつもりはなかったのだが…
今回の製作コンセプトは「機能性」と「高級感」。
引き出しはスライドレールを取り付けてスムーズな動き。台所用家具なので引き出しの中は耐水性のプリント板をチョイス。お盆と2lペットボトル収納スペースをそれぞれ確保。
こーゆーものにあまりカネをかけるのも何なんで、予算はそこそこ。そこそこの予算で高級感を出すのがデザイナーの腕の見せ所。詳細は出来上がってから。
材料は15mm厚のメルクシパイン集成材。サイズは1820×910。さすがにこのサイズをテーブルソーで切るのはキツイのでホームセンターで大まかに切ってもらいます。細かいカットは自慢の14式中型自作テーブルソーで捌く。
大体のカット作業完了。次はダボ用の穴あけと底板の溝掘り、角の削り。